気を使う と 気を遣う

ちょっと気になったので調べてみた(*´∀`*)ゞえへ

絶対的に正しい使い分けは難しいみたいだね〜

どう違うのか?


辞書で調べると
使うと、遣うは、同じ言葉として載っています。
つかう【使う・遣う】つかふ、動ワ五(ハ四)

人に何かの働きをさせる。
人を雇ったり、言い付けて用をさせたりする。
「人をつかって事業を始める」「人につかわれる」

物などをある目的のために用いる。
道具材料などを役立たせる。使用する。
利用する。
「マイクをって講義する」「不正につかわれる」「魚介をつかった料理」「この食品は防腐剤をつかっておりません」

目的を遂げる手段方法としてあることをする。
「賄賂(わいろ)をつかう」「色目をつかう」「仮病をつかう」

容易には扱えないものをたくみに動かす。
あやつる。
また、自在に言葉を話す。
「手品をつかう」「人形をつかう」「フランス語をつかう」

あれこれと注意を払って心を働かせる。
「気をつかう」「細かい神経をつかう」

物金銭時間などを、何かをするのに当ててその量
や額を減らす。
消費する。
ついやす。
「金をつかう」「時間を有効につかう」

特定の語と結びついて、それを用いての行為を表す。
「弁当をつかう」「湯をつかう」

保つ。
「あひ戦はむとすとも、かの国の人来なば、猛(たけ)き心つかふ人も、よもあらじ」〈竹取〉
をさせる。
人を雇ったり、言い付けて用をさせたりする。
「人をつかって事業を始める」「人につかわれる」


ネットで調べてみると
原則として「○○をつかう」という動詞形では「使う」を使用します。
息遣い、上目遣い、金遣い、気遣い、小遣い、無駄遣い…など、「○○づかい」と
主に名詞として使うようです。



で、
ラビ的私見で言うと
「使う」は人や物などに使うときの一般的な言葉。
「遣う」は気や心を遣うときの言葉。
「気を使う」は、自分を守るために、相手の様子を見て、つかう「気」をいい。機嫌を伺う。って感じで
「気を遣う」は、相手の事を思いやり、気を配り、心配する。って感じかな?(´∀`*)

で、
だいたい、気を遣うのが下手だったり、人付き合いが下手と言われる人とか
「なんで私の気持ちがわかんないの?」とか言われがちな男の人(ほとんどの男はそうだと思うがww)は
本人は、「気を遣ってる」つもりでも、
他者から見れば、「気を使ってる」ようにしか見えないんだと思う。

でも、気を遣うのが下手な人であっても、どんな人でも、
ホントに大切だと思う相手(家族(奥さん、旦那さん、子供、親)、友達、恋人)には
自然に「気遣い」ができていると思うんだよね。

だから、
自分と関わりのある人や、少しでも大切だと思う相手には
「気遣い」を忘れないように、少しだけ意識すれば、自然とできると思うんだよね♪
気持ちが入っていない「気づかい」では、気持ちが離れていくと思うんだよね〜( ̄▽ ̄*)ゞ

なんで、こんな話をしたかと言えば
まぁ、仕事とか近所、学校とかで、実際に顔を見て会うっていう出会いだけでなく
ほんとに、最近、ネットを介して出会うことが多くなったなぁ〜と。('∇^d)♪
(まぁ、10年くらいまえから、そういうのあるけどね)
でも、特に、ここ数年
mixiや、ネットゲーム、ピグで
いろんな人と出会う。
で、話してみてと言っても、ネット上だから
チャットや、メール・メッセージ、コメントの文字によるやりとり
ボイスチャットとかだけど
気が合う人と、合わない人がいる。
もちろん、(ネットを介さない出会いの場合も、合う人と、合わない人がいるけどね)
その違いを、ちょっと考えてた時に思ったから、
なんとな〜く書いてみた( ̄▽ ̄*)ゞてへ